2017年07月31日

子どもを育てること by osho

UNI_1036



子どもが木に登ろうとしている時、あなたはどうするか? 

あなたは直ちに怖くなる――
落ちるかもしれない、足の骨を折るかもしれない、万が一のことが
起きるかもしれない。
そして、あなたは恐怖から駆け寄り、子どもを止める。

もしあなたが、木に登ることがどれほど楽しいかを知っていたら、
子どもが木登りの方法を学べるように助けていただろう! 

そしてあなたが恐れるなら、彼を助けるがいい。
彼のところへ行って教えなさい。彼といっしょに登るがいい! 
彼が落ちないように学ぶのを助けなさい。
子どもが落ちるかもしれないというあなたの恐怖はよい――
それは愛をあらわしている。
しかし、子どもに木登りをやめさせることは、成長をやめさせる
ことだ。

木登りには本質的な何かがある。
一度もそれをしたことがなかったら、子どもはどこか貧しい
ままだろう。
一生に渡って、ある豊かさを逃すだろう。
あなたは彼から何か美しいものを奪う。
それを知る方法は他にはないのだ! 
そして、たまに木から落ちるのもそれほど悪くない。
永遠に貧しいままでいるよりもいい。

あるいは、子どもが雨の中、外に出て通りを走り回りたがる。
風邪をひくかもしれない、肺炎か何かになるかもしれないと、
あなたは恐れる――
そしてあなたの恐れは正しい! 
だから、彼がもっと風邪への抵抗力を持つように、何かをするがいい。
彼を医者へ連れて行き、風邪をひいたり肺炎にかかる心配なしに
雨の中を走り、楽しみ、踊るために、彼はどのビタミンを取るべきかを
聞きなさい。
しかし彼を止めてはいけない。
雨降りの時に通りで踊るのは、なんと楽しいことか! 
それを逃すのは、とても価値ある何かを逃すことだ。

もしあなたが幸福を知っているなら、そしてあなたが気づいているなら、
子どもがどのように感じているのか、感じ取ることができるだろう。

osho



blissfullife at 00:05│osho(和尚)