2015年08月25日

日木流奈くん

空05


ある方のメルマガで「日木流奈」くんの本の内容の1部が
紹介されてました。

流奈くんは、重度の脳障害をもちながらも、文字盤を指す方法で、
5歳の時から意思表示をはじめ、その後、本も出版しています。

昔、テレビ番組で紹介された後、インチキだ、虐待だと
えらくバッシングされたようで、そのあと、名前を聞くことが
なかったのですが、成人した今も、講演のようなものを
する時があるようですね。

今もHPは残っていました >>> La_Maison_inonde_de_Lumiere_Lunaire


メルマガで紹介されていたものですが、ハートに触れる内容
ですので、よかったら読んでみてください♪


                *


太古の人はすべて自然と調和することで
行きすぎがないよう
人の傲慢さにうつつを抜かさないよう
自然の声を聞く耳を持っていました。

そうすることがすなわち、人も、
より調和して生きていくことができると
知っていたからです。

今、一般に芸術といわれているものは
より自然に近づき
生きとし生けるすべてのものたちの声を聞き
調和するためにとても重要でした。

役に立たないと思われているものほど
生きるために最も重要だと人は気づくべきでしょう。

実はこれは人自身にもいえるのです。

初めに言いましたように
人は何かのため
だれかのために役に立たないと
自分の存在には価値がない
とすぐに思い込んでしまうものです。

私は、父が定職についていなくても
父を嫌うことはありません。

お金をたくさんくれなくても
嫌うことはありません。

同様に彼は
私が一生歩けなくても
しゃべらなくても
私を嫌うことはないのです。

何者であろうと
人はただそこに存在するだけでいい。

それで価値があるのだと
皆、気づくべきではないでしょうか。

何かを成したいなら成せばいいのです。

その人がそれに価値を見いだすのなら
それは決して悪いことではありません。

けれど、成しえないからといって
その人の価値が下がるものではありません。

あなたはそのままでいい。

何者にならなくても
そこにいるだけでいい。

私はそう思うのです。

私は
自分が多くの人の手を煩わせる
役立たずであることを
とてもうれしく思っています。

ただひたすらの感謝をひとに持てる自分が
とても幸せなのです。

皆様も天下の役立たずをいっしょに目指しませんか?

最近の私の合言葉は
”目指せ役立たず”です。

そして、ただの子供から、
ただのおジイさんを目指し、
私はただひたすらに生きていきたいと思っています。


~「ひらけ扉 / 日木流奈」 P159より引用~


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